| 区分 |
症状 |
身体の状態 |
対応策 |
緊急度 |
| 軽度 |
・めまい・立ちくらみ ・顔のほてり ・筋肉のけいれん(足・腕など) |
体温上昇により血管が拡張 塩分・水分のバランスが乱れている |
涼しい場所で休憩 スポーツドリンクなどで 水分・塩分補給 |
★☆☆(注意) |
| 中等度 |
・頭痛 ・吐き気、嘔吐 ・倦怠感(だるさ) ・大量の発汗、または汗が出ない |
体温がさらに上昇 脱水や塩分不足が深刻化 |
体を冷やす 水分補給(意識がある場合) 医療機関の受診を検討 |
★★☆(要注意) |
| 重度 |
・意識障害(呼びかけに応じない) ・けいれん ・高体温(40℃以上) ・ふらつき、まっすぐ歩けない |
中枢神経に障害が発生 命の危険がある状態 |
救急車を呼ぶ(119) 冷却処置をしながら医師の 到着を待つ |
★★★(緊急) |